2018年1月10日水曜日

海外へ出ること

こんにちは!

今日は少し趣向を変えて、これまでの自分の体験を踏まえながら、

  • 海外に出る上で気をつけたいこと
  • 海外に出ることのメリット
  • 海外に滞在する手段

について書いていきます。
あくまで個人的な体験からの意見となりますが、どなたかの参考になれば幸いです。



海外に出る上で気をつけたいこと


海外に出始めると「出国ハイ」とでもいうのか、ついつい興奮してしまいがちです。当たり前ですが、慣れてきた時ほど事件事故に巻き込まれないようにしなければなりません。

また、それ以上に気をつけたいのは日本との比較ばかりをしないということです。

「この国はそういうところがだめだね」とか、「やっぱり日本ほど気が回らないね」などと愚痴をこぼす人を現地でよく見かけます。
確かに、日本には素晴らしいものがたくさんありますが、他の国にも素晴らしいものはたくさんあります。日本を懐古するばかりではなく、現地での素晴らしいものを積極に見つけていくことで海外経験が自分へのプラスになるのではないかと考えています。

特に海外での礼儀に関しては、文化的な背景が違って重きを置く部分は違っても、日本人の思いつかないようなところで気を回していたりするものです。
自分の期待しているタイミングで気を遣ってもらえないからといって、その文化のレベルを測るような発言はあまりよくないのではないでしょうか。
私自身も日々心がけています。


ちなみに、他文化を理解する前情報としてこちらの本はおすすめです。




海外に出ることのメリット

海外に出ることで得られるものは様々です。

言語能力、出会う人々、そして貴重な体験そのものなど思い返すだけでいろいろなものが思い浮かびます。しかし、その中でも特に大切なのは「度胸がつく」ことなのではないでしょうか。
特に私たち日本人は島国育ちのため海外との交流が少なく、全員が最初から少しも恐れず異文化と交流できるかというとそうでないかと思います。黒い箱の中身と一緒で、実際にしっかりと見てみるまでは何もわからずマイナスな感情が湧きやすくなるものです。未知の文化背景を持つ人々と実際に出会い、少しずつ理解をして恐れを克服することで度胸がつきます。
そういった成長を遂げることができる場所が海外であると思います。
また、「海外でなくてもそんなもの手に入る」という意見を良くいただきましたが、まったく日本に感化されてない文化に触れることは実際に行かなければできませんし、何より多くのものが日本にいるよりも圧倒的に楽しく身につきます。


海外に滞在する手段

まだまだ多くの人々が海外に行くことは大変なことだと考えています。特に長期滞在をしようと思うと夢のまた夢だと考えています。

私も以前はそうでしたが、少し調べてみると意外に多くの道があることに気がつきます。以下に私が実際に使った手段を挙げてみます。


  • 交換留学
  • ワーキングホリデー
  • 語学学校での留学
  • 長期滞在できる観光ビザ
  • 海外で就職


行きたい国や自身の経済状況によって状況は変わってきますが、これだけ様々な選択肢があります。

お金に少し余裕があるのであれば「語学学校での留学」は楽しくて勉強もできるのでおすすめです。私は未体験なのでここには書いていませんが、海外の短大や大学に通うことも選択肢のひとつです。

また、お金があまりないけど海外へ出たいという方には「ワーキングホリデー」がおすすめです。過ごし方によっては遊んでいただけと言われることもありますが、ある程度お金がたまったら語学学校へ通うこともできるので一番柔軟な方法です。

「海外で就職」に関してはとても難しいことのように感じますが、転職エージェントを使えば思っているよりも簡単に就職口は見つかります。


海外進出は全てが良いことばかりではないかもしれませんが、実際に行ってみてからプラスかどうか判断することをおすすめします。


メキシコについて知りたいことなどあれば書き込み、メールなどでリクエストください。
なるべくリクエストにお応えします。

それでは👋




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